フッ素は歯に直接塗布をする予防方法ですので、歯が生えてきましたらご来院ください。
歯の色には個人差があります。黄色っぽいお子さまもいらっしゃれば白っぽいお子様もいます。9か月でしたら虫歯である事は、ほぼありません。経過を見てあげましょう。ご心配であれば、ご来院ください。
歯やお口の中の事でしたら、どうぞ小児歯科にご相談下さい。
予防のことを考えますと、お母さんのお腹に居る時からです。これは親の虫歯の原因菌が子どもに感染するのを防ぐ目的で、親の治療になります。それと正しい歯科の知識を得てもらうためです。
お子さまの場合、歯が生えてきたら来院していただきたいと思います。予防を考え虫歯で痛い思いをさせないためにも定期的に、小児歯科にかかることをおすすめします。
歯肉に近いところにあるようでしたら歯石かもしれません。歯石と言っても大人の歯石と違って、非常に柔らかい歯石です。
多くの場合は周囲の歯に比べて何となくグレーに変色してまいりますが、変わらない場合もあります。
確かに、小児にテトラサイクリン軟膏を直接、投与しますと歯の変色の原因になります。しかし、妊娠8ヶ月でお母様の歯肉への局所的な塗布ならば、お子様の歯には問題は無いと思います。
年齢的に考えて、抜けてしまった衝撃で永久歯の芽(歯胚)を傷つける事は先ずないでしょう。それよりも、6歳臼歯は乳歯の後ろに寄りかかる様にして生えますので、そちらの方が気になります。当面は経過観察だと思いますが、定期的に小児歯科で診てもらう必要があります。
歯が生えてくる時期というのはあくまで目安ですので、年単位での差は誤差の範囲ですのであまり心配されなくても大丈夫かと思います。もしも心配でしたら、小児歯科を受診して下さい。
歯の診察は歯医者さんで行います。
当院ではまだ1歳になっていないお子さんも来ていただいていますのでご安心ください。早めの予防はとても大切です。なにか気にされていることがあれば予約の際にお伝えください。なければ予防をしたいといっていただければと思います。
レジンと言うセラミックの樹脂を接着させる事は出来なくはないですが、お子さまの場合、大人と違って口の中が小さいです。よって前歯も結構使って食事をしたり、プリンやヨーグルトの蓋を開けたりするように道具としても使ってしまいます。よって、非常に外れやすいのが現状です。この事を踏まえての治療ならよいです。
癒合歯の場合、まれにその下の永久歯が先天欠損といい生まれつき足りない場合がありますので、もう少し大きくなったらレントゲン写真で歯の数を確認する必要があります。