アクセス

平日 9:30-12:30 / 14:00-17:30
9:00-12:30 / 14:00-18:00

むし歯・食生活・唾液の関係

Relationship

虫歯と食生活と唾液について

口の中の酸性化と中性への回復
唾液の緩衝作用

虫歯は、口の中がpH5.5以下の酸性状態になると歯の表面(エナメル質)が溶ける「脱灰」が起きることで発生します。食事や間食のたびに口の中は酸性になりますが、唾液の緩衝作用によって中性に戻ります。

唾液の量や質には個人差があります。当院では「唾液検査」を行い、お一人おひとりの虫歯リスクを判定して、食生活のアドバイスを実施しています。

食習慣と虫歯

第1のポイント「糖分の摂取頻度を抑えること」

砂糖入りの飴・ガム・ドリンクを頻繁に口にすることで、口の中が長時間酸性状態になります。回数を減らし、食べる時間を決めることが大切です。

第2のポイント「だらだらと飲んだり食べたりしないこと」

0.1%程度の砂糖液でも口の中はpH5.5以下になります。炭酸飲料・乳酸菌飲料・清涼飲料水には約10%の糖分が含まれており、だらだら飲み続けることは非常に危険です。

第3のポイント「就寝前に飲食しないこと」

就寝前の飲食について

睡眠中は唾液の分泌量が大幅に減少します。口呼吸の習慣がある方はさらに口の中が乾燥しやすくなります。就寝前に糖分を含む飲食をすると、脱灰の状態が長時間続いてしまうため、就寝前の飲食は控えましょう。

まとめ

唾液検査で自分の虫歯のリスク度合いを知る

唾液の量・質・菌の種類などを検査することで、個人の虫歯リスクを数値で把握できます。その結果に基づいた食生活・歯磨き指導を行います。

食後、歯磨きができない時は、キシリトール入りのガムを噛む

歯科専用のキシリトール含有ガム(キシリトール100%)を噛むことで、口腔内を中性に近づけ、ミュータンス菌の増殖を抑える効果が期待できます。

正しい歯磨きを就寝前に行う

就寝前の歯磨きが最も重要です。フッ素入り歯磨き剤を使い、磨いた後はうがいを少量にとどめてフッ素を口の中に残しましょう。

虫歯にならない飲み方、食べ方のポイント

  • 間食は少ない回数にする
  • ジュース類はだらだら飲まず一気に飲む
  • 就寝前に糖類飲料を飲まない
  • スポーツドリンクは歯に安心な飲み物とはいえない
topへ