メッセージ
こだわりポイント:1
切り傷や骨折などカラダの怪我のほとんどは元に戻りますが、一度削った歯は元に戻ることがない貴重なものです。歯は、削れば削るほど、治療すればするほど弱くなります。ですので我々は、できるだけ歯を削りたくありません。子どもさんに、怖い思いをさせたくないですし、歯医者さん嫌いになってほしくないのです。
お子さまにとって、行きたくなる歯医者さんだと、初期虫歯のうちに発見が出来て、歯を削ることなく、ご自分の自然治癒の力(再石灰化など)で治すこともできます。
歯科に対する『歯を治療するところ』というイメージを当院は『お口・歯の健康を守るところ』に変えていきたいという思いから、予防の重要性と日々のケアをわかりやすく説明しています。
こだわりポイント:2
南国のリゾートをイメージした院内は、ボールプールをはじめ、クッションマット、おもちゃ、絵本など、お子さまが楽しく遊ぶことができる工夫がいっぱいあります。お子さまに待ち時間を退屈させないというだけではなく、また行きたいな~と思っていただける歯医者さんを目指しています。
未来のある子どもたちが「歯で悩むこと」がないようにし、少子化の世の中において子育てに頑張っていらっしゃるお母さまのお役にたてることを目標にスタッフみんなで努力しています。
こだわりポイント:3
こだわりポイント:4
当院のマイクロスコープには、ビデオカメラが内蔵されています。お母さん、お父さんに診療後に再生して説明ができることで精密な治療を見てご納得いただいています。(特別な費用はいただいていません)
こだわりポイント:5
ラバーダムによる防湿治療を行います。ラバーダムとは歯に装着するゴムのコートのようなものです。お子様の口は小さく、中は湿気が多くお風呂場の様な環境です。湿気は接着の精度に影響を与えます。また治療中に患部に細菌が進入するのを防ぐためにも非常に重要で虫歯を再発を防ぎ「つめもの」や「かぶせもの」などの再治療リスクの低減に役立ちます。つまりラバーダムをしての治療としない治療を比較すると、脱落率はしない方が明らかに高いのです。お子様を歯科医院に連れて行って、治療をしても直ぐに詰め物が外れてしまうとよく聞きます。そんな場合に、ラバーダムをして治療をしたのかと聞きます。答えはほぼNOです。
ラバーダムは、平成20年の保険改正で保険点数が無くなり(実質無料)、大学でも使用するべきだと教わっているはずのラバーダムを省略する医院が大多数を占めています。アメリカの一流のデンティストにとってラバーダムは必須となっています。