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 歯髄再生治療

 

歯の中には歯髄と言う、組織が入っています。通称は神経と呼ばれることが多いですが、神経だけではなく、細胞も有れば血管もあります。


小児歯科治療で問題になるのは、小学生の時代に前歯を何らかのケガや事故で歯を折ってしまう事です。歯は生えてくる時には未だ、根は未完成のままなのです。そして、一見、生えた状態になってから、歯根を完成させるのです。そして、歯根を完成させるのに必要なのが、歯髄なのです。


よって、歯根が未完成なうちに歯髄を失ってしまうと、歯根が完成しないだけではありません。根尖孔という歯根の先の孔も大きく開いているので、その部分を閉鎖することが非常に困難なのです。


この様な場合、従来の治療は、水酸化カルシウムやMTAセメントを使ってまいりました。しかし、なんとなく根の先が完成した様に見えれば成功で、早期に歯を失うことも多いのが現実です。そこで登場してきたのが、歯髄再生の技術です。これは日本で開発された再生医療です。2012年から国立長寿医療センターでの中島美佐子博士による研究により実現しました。ただ、まだ臨床応用は始まったばかりですが、今までにはない治療結果が期待されています。


都筑キッズデンタルランドと同じ法人の小机歯科医院では中島博士から技術供与を受け、この歯髄再生治療に取り組んでいます。


もしも、小学生等で歯を折ってしまった場合には、当院にご相談ください。歯髄再生ができるかも診断させてもらいます。なお、歯髄再生の治療に関しては、厚生労働省の認可治療になっていますので、小机歯科医院で行う事になります。


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