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子供の虫歯は進行が速い?!虫歯になりにくいおやつ選びとは?

投稿日: 2017年5月22日  | カテゴリ: 都筑デンタルBLOG

歯が黒く変色していたりすると虫歯だと分かりますが、実は乳歯の場合、初期の虫歯は黒くなるのではなく白くなります。白いといっても通常の白さとは違うので、よく見てみると白さの違いに気付くはずです。

 

ただ子供の場合、大人よりも痛みに鈍く、初期の虫歯で痛みを感じる事もありませんから、初期の状態で虫歯に気付く事はなかなか難しいことです。
子供の虫歯は、目で見て気づきにくい上にエナメル質が薄い分、虫歯の進行速度が20歳以上の大人の虫歯に比べ早くなります。永久歯だとそれほど進行しないような期間でも、乳歯だと神経にまで到達してしまう場合があります。乳歯の虫歯は要注意なのです。

 

虫歯が神経にまで進行してしまうと、神経の除去や抜歯といった治療が必要になってしまうこともあります。
このようなひどい虫歯になってしまうと、虫歯の治療も子供にとって大きな負担となってしまいます。
また、虫歯を削って詰め物や被せものをしたとしても、弱い乳歯は詰め物が取れやすく、歯根の治療もちゃんとできないので、歯茎の腫れなどのトラブルを引き起こしてしまう事があります。歯を削って治療すると、その周辺も弱ってしまい、再治療が必要になるという悪循環に陥ってしまいます。

 


永久歯であっても一度治療した箇所が再び虫歯などのトラブルを起こしてしまうことはあるのですが、乳歯は永久歯に比べるととても弱いので、このような状態に陥る可能性が永久歯より大きくなってしまうのです。

歯が白くなってしまった初期の虫歯の段階で気づけば、歯を削らなくてもフッ素の塗布や歯磨き指導で治療する事も可能です。


フッ素に関しては、市販のフッ素入りの歯磨き粉と歯科医院で塗ってもらうものでは、フッ素の濃度が違いますので、定期的に歯科医院で塗布してもらうことをおすすめします。


また歯磨きの方法に関しても、ゴシゴシと磨かない、歯ブラシを小さく動かすなど、歯科医院で正しい歯磨き指導を受けるといいでしょう。

虫歯治療も大切ですが、それより重要なのはやはり虫歯の予防です。
日本では虫歯予防よりも虫歯になったら治療するという認識を持っている人が多いようですが、欧米では治療よりも予防するという考えが主流です。

 

歯科医院で定期検診を受けたり、フッ素塗布をするのはもちろんですが、子供の弱い歯が虫歯にならないよう、また初期虫歯に気付けるよう、家で親がしっかりと子供の歯をチェックしてあげる事が大切です。

 

虫歯になりにくいおやつ選びとは?

 

虫歯予防のためには、子供に与える食べ物やおやつについても気を付けてあげましょう。

甘いものだと虫歯になりやすいので、甘いものを全て排除するというのも一つの方法ですが、あまり厳しすぎるのも子供にはかわいそうですよね。甘いものでもだらだらと時間をかけて食べなければ虫歯にはなりませんから、アイスクリームやプリン、ゼリーなど、口の中に残らず、すぐに食べられるものなら与えても大丈夫です。

 

甘くなくてすぐに食べ終える事のできるおせんべいやナッツ類、クラッカーもおすすめです。

それから糖分のないキシリトール配合のガムや飴もおやつには最適でしょう。甘くて歯にくっつきやすいケーキやクッキー、ドーナツといったおやつはあまりおすすめしませんが、子供が好きなら、時々は適度な量を食べさせてあげましょう。

 

但し、食べた後は口をすすいだり歯を磨いたりして、虫歯を予防するように指導してあげましょう。ビタミン豊富な果物も栄養があっておやつには最適ですが、食べすぎには注意が必要です。

 

子供のおやつを厳しく制限しても、親がとなりでだらだらと食べているようなことがあると、子供はなかなか納得しないでしょう。おやつの時間を親子できちんと決めて、一緒に取り組めるといいですね。

 

時々(年3~4回)は、歯科医院へいってお口検査をしてもらうこともおすすめです。
虫歯も小さなうちに治療できれば痛い思いをすることもありませんし、親子で一緒に健康な歯の大切さや、正しいケアの方法を教えてもらうこともできます。

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