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前歯と奥歯それぞれの役割

投稿日: 2017年3月25日  | カテゴリ: 都筑デンタルBLOG

歯には【前歯】、【奥歯】など色々と場所によって名称が違いますが、これらの歯にはそれぞれの役割があるのです。
 

◆前歯の役割

【前歯】というのは、前面の中心にある上下4本の歯のことです。
食事の時には、物を噛みきるという役割を持っています。
大きなもの、硬いものを食べる時に、自分に合った大きさにするカットするのがこの前歯の仕事なのです。
前歯がもしもないとすると、仕事の殆どが奥歯に回って来ますので奥歯の負荷が増大するでしょう。
そうなると、あっという間に摩耗してしまうことも考えられます。

前歯の役割は発音にもあります。
前歯が綺麗に揃っていることで空気が抜けることを防げるため、綺麗に発音出来ます。
更に、口元の前面にあるという位置関係のため、見た目に大きな影響を与えるということもあります。


◆奥歯の役割

奥歯は大臼歯も呼ばれる歯で、食事の時には前歯で噛んで大きさを調整した食べ物を細かくする、すり潰すという役割があります。
また、噛み合わせを安定させるという仕事も持っています。
奥歯はとても重要な歯であるため、もしもないということになると他の歯に過度な負荷がかかります。
また、食べ物を細かくすり潰せないということになると、消化器官に負担をかけてしまうため、体調そのものにも悪影響を与えます。
更に、噛み合わせる歯が存在しないとなると、対面の歯が伸びて来る、抜けた歯に隣接する歯が空いたスペースに傾いて来るなど色々な問題を起こしてしまいますので、とても大事な歯なのです。


ここでは、前歯と奥歯について記しましたが、全ての歯にはそれぞれの役割があるため、無くて良い歯などないのです。
例えば、前歯の後方にある犬歯(尖った歯)は前歯と奥歯を繋ぐことが役割です。
また、歯の中では一番強い構造であり、前歯や奥歯にかかる負担を犬歯が軽減しているのです。
更に、歯の根が一番長いことから「全ての歯の中で一番長持ちする」とも考えられています。


このように、どんな歯にも仕事があるので、虫歯や歯周病などで失わないように注意しましょう。

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